2011年3月11日金曜日

ジオ情報をソーシャルに

yahoo が Open Street Maps プロジェクト参入するに当たって、ジオ情報をもっとソーシャルにという事をキャッチフレーズにしていました。


2011/3/6 Yahoo!Japanは、Yahoo!Japanが保有する地図データをOpenStreetMapに提供することを発表しました
Yahoo!Japanは、3月6日に開催されたGeolocation Confrence 2011において、保有するちりデータを無償でOSMに提供することを発表しました。あわせてYOLPという新サービスを発表しています。
 http://openstreetmap.jp/

そこで、弊社開発の XOOPS Cube モジュール Realty (不動産モジュール)をどう連動させれば訴求効果があるかを考えてみました。

Realty モジュールは、公的機関である reins.jp の不動産情報をCSVダウンロードしてジオ検索、逆ジオ検索できる機能があります。この他に、公共交通機関データベースより駅の情報をダウンロードして沿線指定や始発、到着駅間での不動産検索ができます。検索対象は売買・賃貸マンション、一戸建・土地等です。

さて、私たちは、引っ越し先の情報をどうやって知るでしょうか?たいてい不動産業者から大まかな提示のみで、実際に引っ越してから探す事になります。

そこを例えば、近隣の食べ物情報やスーパー等の生活情報、DIYストアやカーディーラー、安いガソリンスタンド等、実際に引っ越す前に知る事が出来れば、よりその地域での生活感がイメージできるのでは無いでしょうか。

そうすれば、実際に生活者の視点で、自分のライフスタイルに適した引っ越し先を探せると思います。

ジオ情報をソーシャルに活用するに当たって、不動産情報とどの様に連携させれば便利かという事を考察してみました。

最後に弊社で開発した不動産システムをご紹介します。

現在は、 http://bluemoon.sub.jp/pitat にて公開しております。システムの導入や協業についてご興味ある方は、info@bluemooninc.jp までご連絡ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿