個々最近のCMS事情を所感でまとめると、開発ベースとしての枠組みはCakePHPを始めとするMVCフレームワークが担うのでそれほど重用視されなくなった。だから世界的にみてもDrupal,Joomlaが弱くなったと思う。
で、WordPressが健在なのはノンプログラムでユーザーのやりたい事を実現させている事だと思う。デザイナーやコーダ、ブロガーがコンテンツを仕事や趣味に切り盛りする手段という事です。
さて、ではXOOPSはどこにという事で、現況の立ち位置はDrupal,Joomla組なんですね。だからマインドマップではデザイナーやコーダ向けの枝葉とCakePHP向けの枝葉を延ばすのが生き残り策だと思います。
もしも、デザイナーやコーダがハッピーになれて、MVCフレームワークの開発者がハッピーに慣れるなら最高の環境を提供できるじゃないですか。そしてMVCならXOOPS独自の作法を考えなくてもいいのがCakeCMSモジュールでCake流にCMSを調理できるという事です。そしてCakeのViewをsmartyに出せばコーダはハッピーにコードが掛けるという目論見です。
Smartyがデザイナーに取って難しいという議論はまた次回。。
雑感でした。
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